2016-02-01 明治天皇御製 世とともに かたりつたへよ 国のため 命をすてし 人のいさをを おてんと短歌 昭和天皇へ短歌を贈ろう 明治37年 明治天皇御製集 P210 改造社 日露戦争の年です。 いさを は 功績のことでしょう。 国のこと は自分のこと。 そう思わなければこの歌は詠めない。 そこで返歌です。 国のため 命をすてし 御親らの 心伝える 民草の間も 戦争で戦ってなくなったのは ただの日本人ではなく、 私達のご先祖様。 そう思えることが、本当の日本人だと思うのです。