愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

百人一首より 秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は 露に濡れつつ

天智天皇 この本を読んで、1首目から胸をつきあげるような感動を覚えました。 ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実 作者: 小名木善行 出版社/メーカー: 彩雲出版 発売日: 2015/04/21 メディア: 単行本 この商品を含…

あらし吹く 世にも動くな人ごころ いはほに根ざす松のごとくに

明治41年 巌上松 明治天皇御製百首 東洋生命保険株式会社奉公部 わかりやすい御製です。 動揺しやすい私への格言にもなります。 巌 は山にある いわお と見ていいのかな・・・? 日本アルプスの山にのぼったとき、地をはうように松が生えていました。 山頂付…

日の丸グッズが美しい

日の丸を部屋に飾ると、邪気払いになるようです。 先日、よいお店を見つけたので、日の丸を購入しました。 年中 部屋に日の丸を飾っています。 お店は、まだ実店舗はないみたい。 sannomiya.kn.shopserve.jp ある講演会の受付に出店で出展していました。 日…

むちうたば 紅葉の枝にふれぬべし 駒をひかへむ 岡ごえの道

// 馬上紅葉 明治41年 明治天皇御製百首 東洋生命保険株式会社奉公部 駒 「こま」って風情のある単語ですよね。 「馬」よりも親しみを感じます。 そして、馬上紅葉。美しいですね。 紅葉を散らしてしまわないように、乗馬を控えるよ。ということでしょうか。…

いとまあらば ふみわけて見よ 千早ぶる 神代ながらの敷島の道

道 明治40年 明治天皇御製百首 東洋生命保険株式会社奉公部 これはまた 陛下以外の人にはなかなか歌えない御製だと思います。 日本の歴史や文化、国民、国体、いろんな要素を知っていないと歌えないのではないかと思います。 ただ、 「いとま」は時間があれ…

なりはひを たのしむ民の よろこびは やがてもおのが よろこびにして

祝言 明治42年 明治天皇御製百首 東洋生命保険株式会社奉公部 民の喜び イコール 私の喜び。 仁徳天皇の かまどの煙が少ないから 3年間無税にした お話とも似た、 「民の幸せ」が「私の幸せ」と感じてくださっているような、御製です。 だから私も陛下の幸せ…