愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

いくたびか 禍をうけたる大仏も たちなほりたり 皆のさちとなれ

昭和56年 大仏殿

前年大仏の昭和の大修理が行われた

 

奈良 東大寺大仏 といえば聖徳天皇です。きっと陛下と聖徳天皇は心で 短歌で つながっているのでしょうね。

最後の 皆のさちとなれって・・・かっこいい・・・

陛下の御製で かっこいいと感じたのは初めてです。

神道も仏教も無い 日本古来の平和を守る伝統。

 

 

そこで返歌です。

 

さちとなる 民の暮らしはおのおのの

心の大仏 陛下と共に 

 

大仏は象徴で、本当は

 

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

 

 

国民の一人ひとりの胸のうちに

陛下と共に国を平和を願う気持ちがあれば、日本は大丈夫。

そう思います。