愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

明治天皇御製 人もわれも 道をまもりてかはらずば この敷島の国は 動かじ

11年前(明治11年より前のこと) 国  明治天皇御製集 改造社より

 

道を守ってかわる 相反する言葉です。

かわるけど道を守る

日本を守るために、私はかわる、けれど道は守る。

道とは明治天皇にとって指針とは、なんだったんでしょうか。

 

伝統は守るけれども国柄は守るけれども日本を白人諸国の植民地にしないために、

強くなるために一部は西洋化する。

と、私はとらえました。

 

なので、返歌です。

 

かはれども われ強くなれば 動かせる

この敷島の国の 道は守るなり

 

敗戦後、日本はGHQによる思想解体により弱体化され、国民同士のつながりや天皇陛下とのつながりが細くなってしまいました。けれどもそのつながりを意識すれば、強くすることができる。 そう思います。