大切な3首 終戦において
爆撃にたふれゆく民の上をおもひ
いくさとめけり みはいかなれむとも
身はいかに なるともいくさ とどめけり
ただたふれゆく民をおもひて
国がらをただ守らんといばら道
すすみゆくとも いくさとめけり
終戦に対して。
言葉も出ません。
終戦前後、日本国民のことをこれだけ考えてくださっていた。
胸が詰まります。
陛下とはお互いに思い合える関係であった、と思います、このとき。
今は?
天皇陛下がどういうご人徳であろうとも、国民がしっかりしていれば、乗り越えられると思う・・・。人に期待しすぎてはいけないと思います。
昭和天皇から大きな大きな祈りの心をいただいたからといって、次やそのまた次の陛下にもそれを期待するのは、いけないと思う。というか、人に求めるくらいなら自分がしっかりしたほうがいい。
私自身、陛下への思いが揺れています。主に、浩宮様の行動を見て。
なぜ注意しないのかとか、思っていましたが、もうその段階を超えてしまっていると思います。どうか昭和天皇にいまの浩宮様を見ていただきたい。
私たち日本人は将来の天皇陛下として、浩宮様を迎えるのでしょうか?
怖いです。しかし、しっかりしなければ・・・