仇波の しづまりはてて 四方のうみ のどかにならむ 世をいのるかな
海 明治37年 明治天皇御製百首 東洋生命保険株式会社奉公部
ー穏やかな海を見て、世のやすらけきことを望む。
自然の中に平和を見出だすのは日本らしい気がします。
しかし穏やかな海を見て国のことを祈るなぞ、私は感じたことがありませんでした。
感じたい・・・
例えばこれからの季節 サクラの美しい花、新緑の
美しい森などなど、いたるところに美しいものがある・・・
この美しさよ永遠に と思えたら、自然に思えたらいいなあ