愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

なりはひに はげむ人々 ををしかり 暑さ寒さに堪へしのびつつ

道民に 昭和29年 北海道ご巡幸

 

敗戦後の国民を励ます、ご巡幸。

耐え忍んで一生懸命に働く姿は、反対に、陛下も励まされたのではないでしょうか。

その姿を美しいと、思ってらっしゃったと感じます。

 

ひたむきに働き、生きる。日本人らしいです。

 

そこで返歌です。

 

堪えてこそ きよらかな日の国 栄えなむ

子らの繁栄 願うことかな

 

一生懸命に生きてくださったご先祖様がおられるから、今の私たちの繁栄があるのだと思います。そのご先祖様は戦前も、戦後も、一生懸命だったと思います。

 

 

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯