潮風のあらきにたふる 浜松の ををしきさまに ならへ人々
占領時代 折にふれて 昭和22年 御年47才
ならえ と詠っていますが、ご自身にもいいきかせているように感じます。
占領軍 GHQによる日本の文化毀損、日本政府の人事権を掌握され、信頼されている人々が更迭される日々。戦犯を裁く裁判もある。この裁判こそがおかしい・・。
まだ戦地から戻ってこれない人もいる。
じーっと松のように耐える。その形を風に吹かれて這うようになっても、耐える。
日本人らしい歌です。
そこで返歌です。
耐えうれど 御親を傷つける売国奴
ゆめゆめ忘れず心に刻め
いま、当時の敗戦利得者が日本で勢力を握っています。
東大などの学府、大手企業、日教組、在日。そして、日本人ながらGHQに慮り、日本を傷つけた人たち。
私は弱い人間ですから、当時その場にいたら、圧力をかけられたら売国行為をしてしまったかもしれません。いま、そうならないよう自分を日本人として組み立て中です。
普通に生きていても決してやってはいけないことがあるー。
敗戦時の人々の姿が、教えてくれます。