2016-02-04 昭和天皇御製 みほとけの 教まもりてすくすくと 生ひ育つべき 子らにさちあれ おてんと短歌 昭和天皇へ短歌を贈ろう 昭和24年 佐賀県因通寺洗心寮 P108より 昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯 作者: 鈴木正男 出版社/メーカー: 展転社 発売日: 1995/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る さちあれ とは親から子への気持ちだと思います。 本によると、39名の孤児らが父母の位牌を抱いて奉迎、陛下は思わず涙ぐまれ、子らの頭をなぜられた という・・・ 子供達の位牌をもっていくという行為も、陛下からの祝福も、涙が出そうです。 天皇陛下は日本人の御親である、という気が最近しています。 そこで返歌です。 やまとの民 この国に生まれた喜びは 君が守る心 温かさかな 権力のない、でも国民を愛し、守ろうとする天皇陛下。 自然と同類な気がします。