愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

明治天皇御製 新しき 年を迎へて富士の嶺(ね)の 高きすがたを 仰ぎみるかな

明治天皇御製 2ページ 改造社より 明治11年

 

ちょっと疑問が生じて、この歌を選びました。

 

明治11年ということは、すでに天皇陛下は東京にいますよね。

それで、おそらく皇居で新年のお祭りなどされていると思うので、

東京にいますよね。

 

この歌をよむと富士山が大きく高く感じるのだけれども、

当時、皇居からどういう風に富士山が見えていたのでしょう・・・?