愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

湖(うみ)のながめ得ならずと聞く 大森に 杉をうゑむと思ひしものを

秋田県田沢湖畔の植樹祭に臨みえざりしを惜しと思ひて

昭和43年 もう1首あります

 

鉢の土に 秋田の杉を植ゑつつも

国の守りになれといのりぬ

 

私、勘違いしていました。以前の歌で植樹する杉に 山を守る という気持ちをこめてらっしゃると思っていたのですが、

 

 

 

otentokazin.hatenablog.com

 

実は実は、もっと大きな 国を守れ でした。

 

そこで返歌です

 

国の守り 山も人も見守る君 

ただありがたく 心安けく

 

損得無しに、日本のことを考えてくれている。

そういう存在は、やはり神に近いんだと思います。

 

 

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

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