愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

ほととぎす ゆふべききつつ この島に いにしへ思へば胸せまりくる

佐渡の宿 昭和39年 御年64才

 

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

 

 昨日に続いて、私の反省シリーズです。

 

この御製は佐渡に流された 順徳上皇を思って 胸せまる と歌ってらっしゃいます。

順徳天皇 - Wikipedia

上記には

在島21年の後、仁治3年(1242年9月12日佐渡崩御した とあります。

 

21年も島流しの上、都に帰れず亡くなっています。

昭和天皇と、順徳上皇は、歌で心がつながっています。すごい・・・

1,000年たっても、2,000年たっても、歌でご先祖とつながることができる。

それはいつも御親のことを思っているから。

私もそうなりたいです。

 

そこで返歌です。

 

悠久の時をこえても ご先祖と

つながる強さ ヤマトの民なり