2016-01-07 国のために祈る 孝明天皇も おてんと短歌 昭和天皇へ短歌を贈ろう 今日は変則的に他の天皇の御製を紹介します。 孝明天皇(1831-1866年)幕末 朝夕に 民安かれと 思ふ身の 心にかかる 異国とつくにの船 おなじく孝明天皇 澄ましえぬ 水に我身は 沈むとも 濁しはせじな 四方よもの民草 最後に 昭和天皇です 昭和50年 わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の安らぎを 祈る朝々 全身全霊で毎日毎日 民の為に祈っていただいているのが伺えます。 昭和天皇に限らず代々天皇陛下は祈りをささげているのですね。 日本は天皇の祈りに守られている 作者: 松浦光修 出版社/メーカー: 致知出版社 発売日: 2013/08/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そこで返歌です 神々に 祈りささげる すめらみこと 御身のことは 民が祈らん やっぱりご自分のことは祈ってなさそう・・・ かわりに民が、陛下のことを祈ります。