昭和天皇へ短歌をおくろう おてんと短歌 西ひがし むつみかはして 栄ゆかむ 世をこそ祈れ としのはじめに
上の短歌は 昭和15年 御年40歳の御製です(迎年祈世)
- 作者: 鈴木正男
- 出版社/メーカー: 展転社
- 発売日: 1995/10
- メディア: 単行本
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前年は第2次世界大戦が勃発。
日本は支那事変の解決に懸命した時期とのこと。
むつみ・・・平和を願っていると感じます。
これから日本は戦争期に入ります。
きな臭いけれど 平和を祈る。
そこで返歌です 2句あります
戦なれど やまとの民は 勇敢に
国守るため 命かけゆく
靖国にあまたの御霊 戻りきて
民草の祈り まじわいけるなり
たくさんの英霊が日本を守るために死んでいきました。
餓死したり、激突したり、死にざまは様々でした。
いま私たちは平和を享受しています。 靖国に平和を誓い、英霊を誇りに思うこと。
日本人の責務だと思います。