おてんと短歌 昭和天皇に返歌を送ろう 靖国について この年の この日にもまた靖国の みやしろのことに うれひはふかし
年末ですね。靖国カレンダーを昨年 人からいただき、一年掲げてみると、毎日 英霊のことを考えて ものしらずの自分を反省する日々でした。
英霊にこたえる会 *平成26年(2014年):カレンダー紹介*
今年は購入しました。来年も私を日本人として自覚するためにです。
昭和61年8月15日
この年の この日にもまた靖国の
みやしろのことに うれひはふかし
昭和天皇のおほみうた 鈴木正男氏 328Pより
昭和天皇は 昭和50年11月21日を最後に靖国神社を御親排されていません。中国共産党が日本の教科書に抗議してきて首相の靖国参拝を攻撃してきたからです。
その11年後に詠んだ歌。
昭和60年は中曽根康弘首相が8月15日に参拝を最後にしています。
この歌には悲しみが感じられます。
ウィキペディアには以下の文章がありました
昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感をもっていたからという仮説があったが具体的な物証は見つかっていなかったが、宮内庁長官を務めた富田朝彦が1988年(昭和63年)に記した「富田メモ」、及び侍従の卜部亮吾による「卜部亮吾侍従日記」に、これに符合する記述が発見された。
不快感とか不満はこの歌からは感じられません。歌から感じる陛下のお気持ちは私は「靖国にいけない」悲しみを感じました。富田メモは間違っているんじゃないかなーと、思います。天皇陛下はへだてなく国民に光を照らしたいと昨日紹介した歌で歌ってらっしゃいます。
A級戦犯が合祀されているからといって、戦犯へ光を照らさない方向に考えるかなー、と疑問です。そこで返歌です
民草の 力で 靖国再会を
はたせる未来 遠くなきしも
国民の声で、国民の力で、いつか現天皇陛下に靖国神社を御親拝していただきたい。そう思います。
こういうサイトもありました。
天皇陛下靖国神社御親拝のために
http://www1.r3.rosenet.jp/nb3hoshu/YasukuniTennouSinpai.html
昭和天皇のおほみうた