愛国短歌 国を愛する気持ちを短歌にこめて

ふるさと日本を大切に思う気持ちを表現したい。短歌は心のままを歌うもの。だから言葉を飾らず素直な気持ちで歌います。

2016-01-07から1日間の記事一覧

傷痍軍人のうへを思ひて 国守ると 身をきずつけし人びとの うへをしおもふ 朝に夕に

傷痍軍人のうへを思ひて 2首 国守ると 身をきずつけし人びとの うへをしおもふ 朝に夕に 年あまた へにけるけふも 国のため 手きずおひたる ますらをを思ふ 昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯 作者: 鈴木正男 出版社/メーカー: 展転社 発売日: 1995/10…

国のために祈る 孝明天皇も

今日は変則的に他の天皇の御製を紹介します。 孝明天皇(1831-1866年)幕末 朝夕に 民安かれと 思ふ身の 心にかかる 異国とつくにの船 おなじく孝明天皇 澄ましえぬ 水に我身は 沈むとも 濁しはせじな 四方よもの民草 最後に 昭和天皇です 昭和50年 わが庭の…

昭和天皇へ歌を贈ろう 今日は崩御された日です

御絶詠です 昭和63年 那須にて 2句あります 秋立ちて 木々の梢に涼しくも ひぐらしのなく 那須のゆふぐれ あかげらの叩く音するあさまだき 音たえてさびしうつりしならむ 昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯 作者: 鈴木正男 出版社/メーカー: 展転社 発…